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イヌドウナとヨブスマソウ

今日は五月晴れと言う言葉がこれほどまでに良く合う天気はないというほどの青空で
本当に暑いくらい(最近こればかり?)の快晴の天気でした。
しかし暑いと言っても汗をかくほどではないしこの時期は過ごしやすくとても助かります。
こちら東北では山菜としてよく売られていて
変種の関係にあり非常に良く似ていて見分けもちょっと難しく
十分に解説されてもいないヨブスマソウとイヌドウナ。
しばしば両者は混同されてイヌドウナをヨブスマソウと紹介していたり
ヨブスマソウ、イヌドウナを方言だと紹介しているところもあるほどです。

しかし情報の絶対量が少なく間違うのも仕方のないものかもしれません。
私の少ない知識とネット情報を元に違いをあげてみました。

まず両者の共通する大きな特徴ですが
大型になり1m-2mほどまで成長する。
茎は中空で葉柄は茎を抱きます。
葉は大きく先は尖り新芽は真上を向きこれも尖る。

葉柄の根元
特にこの葉柄の根元の様子を一度見れば見間違うことはないです。
葉柄を抱かないけれども葉の形が良く似ているものは
恐らくコウモリソウ、カニコウモリ、オオカニコウモリであり
これらも食用とすることができます。

次に両者の違いを比べてみます。

生息域
・ヨブスマソウ
冷涼地を好み、北海道に多く東北では恐らく標高高めのところにしか生息していない。
直に生えているのをまだ見つけたことはありません。
・イヌドウナ
関東以北の涼しい環境を好みますが比較的低山などでも良く見られます。
山菜としてホンナ、ウドナ、ヨブスマソウなどとして売られているのはほとんどこちらだと思われます。

次に見分けの決め手になるであろう葉の様子
ヨブスマソウ葉
イヌドウナ葉
・ヨブスマソウ
縦長で先端は鋭角に尖る。大まかに三角形型。
わずかにつやがある。
・イヌドウナ
横長で先端は鈍角になり縁は歯牙状のぎざぎざが目立つ。
大まかに五角形のホームベース型。
つやはなくて細かい毛が非常に多く手触りが良い。

その他の違い
・ヨブスマソウ
イヌドウナより大きくなるようで2mほどにまで成長する大型種。
香りはイヌドウナより強い。(私には少々きつすぎるようにも)
・イヌドウナ
ヨブスマソウより若干小さく1.5m程まで。
さわやかな香りは顕在ですがヨブスマソウよりはマイルド。

写真ではの様子を見ていただければ違いが良くわかると思います。
山菜好きの方の参考になれば嬉しいのですが。
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